2017年01月17日

職場のタバコ休憩は年間で19日休んだことになり約15億4000万円の損失と横浜市議会――いや、もっとかもよ

喫煙者が仕事中にタバコ休憩を取ることが非難されているようです。

私は喫煙の習慣を持ちませんから、確かに会社員時代は喫煙者のタバコ休憩の多さが気にはなっていました。

特に隣の席にいた同僚は、就業時間内のほとんどを寝ており、目覚めればタバコ休憩のために外出していましたし。

その結果、毎日残業(生活残業みえみえでしたが)をしており、その毎日残業する姿を見た社長からは高く評価されていました。

私は喫煙しないし寝ないので、さらに様々な工夫をして仕事を効率化していましたからほぼ毎日定時退社していました。

その結果、給与の査定面談で、社長から言われたのです。

「隣の○○君は毎日残業して頑張っているのに、君は彼を手伝いもせずに定時で帰宅しているよね」

もちろん反論しました。○○君は昼間はほとんど寝ているかタバコ吸っているかゲーム関連サイトを見ている廃人同様の社員です。そんな彼をなぜ、昼間十分に働いた私が手伝わねばならないのですかい? って。

しかし結果は私の減俸でした。残業しないし社長に反論したからですね。

この○○君(制作部)の廃人ぶりに憤った営業部の社員が、営業会議でやはり社長に「制作部の○○君は役に立たない」と訴えたところ、社長から、

「毎日残業して頑張っている○○君を悪く言うな!」

と営業会議で怒り出す始末。

手に負えない困った君社長でした。あんな会社早くつぶれろ、と呪わずにはおれません。

――と前置きが長くなりすぎてしまいました。本題に入ります。

タバコを吸わない人から見ると、タバコ休憩のために頻繁に席を外してなかなか戻らない社員は、「休憩ばかり取ってずるい」と感じているようです。

私はタバコを吸いませんが、定期的にオフィスを出て「歩く」ことで気分転換していましたから、お互い様だなぁと、あまり気にしていませんでした。

せいぜい、その休憩が「健康的か」「健康的では無いか」の違いくらいかなと。

ただ、あまりにタバコ休憩が多くて長い人に対しては「生産性が低い社員だなあ」とは思っていました。

たとえば会社員時代だったとき、当時の営業部長は毎朝、出社してタイムカードを押してから、朝の一服をしに外出していました。これはずるいし、部下にも示しが付きませんよね。あきれたものです。

しかし、長時間ぶっ続けで働くよりも、時折リフレッシュするのは生産性を上がると思えます。

さて、話題になったのは「ガールズちゃんねる」に立ったトピックです。

「職場の喫煙者のタバコ休憩」

タバコを吸わない人がこんな風に書いています。

「非喫煙者にもコーヒー休憩、おやつ休憩くださいよ」

それならタバコを吸わない人も休憩すれば良いじゃないか、とも思えます。ただし、常識の範囲内の頻度と時間を意識すべきですが。

問題は、前述の困った君社長がいるような会社では、タバコ休憩は注意しないくせに、おしゃべりやコーヒー、あるいはストレッチや散歩といった行動で休憩を取ると、「サボっている」と判断する困った君管理職も存在する可能性があることですね。

つまり、タバコ休憩だけは「しかたないじゃないか」と多めに見ている困った上長です。

これはやっかいですね。

だからガールズちゃんねるでも、

「トイレのついでに一服、喫煙室の前を通ったついでに一服。 仕事出来ないくせに、口うるさいおっさんに限って、そんな感じです」

という、同感したくなる意見が出てきます。さらには、

「喫煙休憩とる人って『吸うと集中できるから』とか言い訳するんだよね。タバコ吸わないと集中出来ないなんてとんでもなく役立たずだと言ってやりたい」

はい、言ってやりたいですね。しかし、私のように、逆非難されて減俸されるかもしれませんよ。

「一日に何回も行ってるくせに、残業時間はきっちりつけてて腑に落ちない」

すごくその気持ちわかります。でもこれ、管理職や経営者の考え方、感じ方次第なんですよね。

ところで横浜市議会でも市職員タバコ休憩が問題になったそうです。

そこで試算したところ、喫煙者が1日約35分のタバコ休憩を取ると、年間で一人当たり19日ずつ休みを取ったことになり、約15億4000万円の税金の損失だという結果が出されました。

金額が大きいのは、市の職員は4000人前後とたくさんいるからですね。そのうち何人が喫煙者かわかりませんが。

しかしこの試算の前提となっている35分ですが、私が会社員時代に感じた時間より短いですね。

ある社員など、タバコ吸いに言ったら1回で20分ほど不在で、これを1日に6回以上は繰り返していましたから120分程度は休憩していたわけです。

もちろんこれは人によるわけで、短い人は1日の合計でも20分程度だったかもしれません。

さて、このような批判に対する喫煙者の反論も面白いですよ。

「なんかさ 雑談もできない お茶も飲めない タバコも吸えない そんながんじがらめな職場は嫌だな」

あのね、雑談やお茶に比べて、タバコ休憩の取り方は明らかに取り過ぎでしかも完全に席を外しているという程度の違いがわからないようです。

「でなきゃ そのうち トイレは1日2回まで 3分以内に戻ること とか言われちゃいそうだし(笑)」

こうなると○鹿ですね。味噌もくそも一緒ってなものです。程度の問題だと言っているでしょうに。

「喫煙者の問題というよりそんなの認めてる会社の問題でしょ 自分の所は休憩時間しか喫煙出来ないよ」

それはありますね。

っていうことで、皆さん、侃々諤々盛り上げましょう。

私の意見としては、喫煙もおやつもコーヒーもストレッチもかまわないので、仕事の効率を高められるのであれば適度に休憩すべきだと思います。

要するに節度の問題ですね。

ただ、会社の規模にもよりますが、できれば喫煙室を用意してあげたいですね。遠くまで移動しなければ喫煙できないとなると、その時間的なロスが痛いですから。

といっても、もはや会社員では無い私には関係ないのですが…。


【参考】
職場の喫煙者のタバコ休憩 | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

勤務中のタバコは不公平 横浜市職員、喫煙是正へ
posted by しげぞう at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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