2016年12月31日

俳優の苅羽悠さんが自転車で歩行者にぶつかり死亡させるという痛ましい事故

かねてから私は自転車は凶器であると主張している。

乗るなとは言っていない。非常に危険な走者がおおいので、免許制にすべきだと主張している。

さて、12月30日午前5時すぎ。

六本木の交差点で事故は起きた。自転車が歩行者に衝突し、歩行者を死亡させてしまったのだ。

自転車にのっていたのは俳優で飲食店従業員でもある苅羽悠さん32歳。「THE LAST COP/ラストコップ」などに出演していた。

彼はマウンテンバイクで走行中に、反対側から歩いてきたソーシャルワーカーの40代男性と衝突した。

どうやら苅羽さんは脇見をしていたらしく「歩道に気を取られていて目を上げたら歩行者がいた」と話しているようだ。

どのくらいの速度だったのかは不明だが、ぶつけられた歩行者は転倒して後頭部を強打し、死亡した。

警視庁麻布署は、苅羽さんを重過失致死容疑で事情を聞いているところだ。

このニュースを見て、「やっぱり起きたか」と思ったと同時に寒気を感じた。

というのも、私も以前、自転車に足を引っかけられ転倒し、アスファルトに後頭部を打つという事故に遭ったことがあったからだ。

それは会社の昼休みに、食事に向かうべく歩いていたときだった。

私の目の前を自転車がかすめるように横切ったのだ。

ちょうど一方の足を前に踏み出そうとしていたのだが、その足をペダルで引っかけられ、まるで柔道の技が決まったかのように私は背中から転倒した。

あとで首と胸が筋肉痛になるほど力をいれて頭をかばったようだが、間に合わず後頭部を打ち付けた。

自転車の男性は一瞬ひるんで止まったが、すぐに走り出そうとしたので捕まえて警察を呼んだ。

するとすぐに近くにいたパトカーが2台到着した。

警官の一人が私の腕から血が流れているのを見てすぐに救急車を呼んだ。

すると自転車の男性は、「それじゃぁ僕は仕事がありますんで」と立ち去ろうとしたが、警官に腕を捕まれて、「人をけがさせておいてどこに行くんだ?」と捕まった。

その後、警察が男性の身元を調べ始め、私は救急車で病院に運ばれた。

後頭部を打っていたので、すぐに脳のMRI検査などを受け、同時に腕の傷の手当ても受けた。

幸い、脳に異常は見られず(いや、実は馬鹿になっているかもしれないが)、数回の通院で済んだ。

その後、自転車に乗っていた男性が、勤務先の会社の社長とともに、私の勤務先に謝罪に訪れ、医療費と慰謝料の支払いを約束した。

そのようなことがあったので、今回の事故をニュースで知り、ぞっとしたのだ。

自転車は車やバイクと違って気楽に乗れるが、自転車に乗る人は、実は殺傷能力がある乗り物なのだと言うことを肝に銘じて欲しいと願う。
posted by しげぞう at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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