2014年07月30日

もしものときに、スマートフォン20台分の充電ができるポータブル蓄電システム

防災の日に発売されるポータブル蓄電システム

USB端子を10個も備えたポータブル蓄電システムが、9月1日の「防災の日」から1,000台限定で発売される。

ELIIY ONE(エリーワン).jpg

製品名は「ELIIY ONE(エリーワン)」で、開発したのはエリーパワー株式会社。同社は大型リチウムイオン電池や蓄電システムの開発・製造並びに販売を行っている。

「ELIIY ONE」の価格はオープンプライスとなっているが、恐らく10万円前後と見られている。

同製品は、エリーパワー社が生産している大容量リン酸リチウムイオン電池セルを1個搭載した蓄電システムで、用途はスマートフォンやタブレット端末の充電、USB電源を採用しているLED照明器具の使用となっている。


スマートフォンなら約20台を充電

「ELIIY ONE」の電池容量は48,500mAh/155Whだ。これがどの程度の容量なのかというと、スマートフォンなら約20台分に充電でき、タブレット端末であれば約7台分の充電ができる。

また、1.3WのLED照明器具であれば、約80時間使用可能だ。

「ELIIY ONE」自体へのフル充電時間は約6時間。AC100Vの他に19V/3.15AのDC入力端子が装備されているが、こちらはソーラーパネルなどからの接続用なので、対応している太陽電池パネルを別途用意すれば、太陽光蓄電装置にもなる。

従量は約3kgなので、付属のハンドストラップを装着すれば片手で持ち運べる。もしものときの非常用電源として使用できるし、本体にLEDライトが搭載されているので、停電時の非常用照明としても使用できる。

ELIIY ONE(エリーワン)_側面あり.jpg

銃弾を撃ち込んでも発火しない安全性

「ELIIY ONE」に使用されている電池セルは安全性の高さも特徴で、世界的第三者試験・認証機関のテュフ ラインランドの安全基準認証「TUV-Sマーク」を取得している。

この手の電池で怖いのは発火だが、同製品のセルには釘を刺して内部短絡させても発火しないという。日本では想定しにくいが、エリーパワー社では銃弾を撃ち込んでも発火しないという動画をYouTubeで公開している。

停電時に最低限の通信手段の電源を確保しておきたい、という家庭やオフィスでの備えとして、用意しておくのも良いだろう。





posted by しげぞう at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする