2014年06月30日

オウム菊地被告、東京都庁小包爆弾事件で懲役5年

東京都庁小包爆弾事件で、元オウム真理教の信者である菊地直子被告42歳は、殺人未遂ほう助罪と爆発物取締罰則違反ほう助罪に問われていた。

6月30日の裁判員裁判で、東京地裁(杉山慎治裁判長)は菊地被告に懲役5年の実刑判決を言い渡した。

菊地被告は、爆薬原料の運び役として起訴されていたのだが、は「原料とは知らなかった」として裁判では前面無罪を主張していたのだ。

確かに直接証拠がなかったため、菊地被告が爆発物をテロに使われることを知った上で運んでいたかどうかが争点となっていた。

この東京都庁小包爆弾事件が起きたのは1995年5月16日の夕方で、丁度オウム真理教の教祖である松本智津夫死刑囚が逮捕されたときだったため、捜査の攪乱が目的だったことが分かっている。

その後、菊地被告は地下鉄サリン事件の容疑者として特別手配されたが、17間も逃亡を続け、2012年6月にようやく発見された。

弁護側は、菊地被告が化学知識が乏しかったことを根拠に、運んだ物が爆弾テロや殺人に使われることを知らなかったと主張したが、検察側は、菊地被告が約品を食品容器に隠すなどしており、明らかに使用目的を知っていたと主張していた。


posted by しげぞう at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする